性能の向上はもちろん、円安の影響も加わって最近のスマホは本当に高くなってしまいました・・
先日発売されたiPhone 14シリーズなんてMacBookが買えるような値段ですから。
思い切って購入したスマホを不注意で落として壊そうものなら・・悲しみは計り知れません。

買ったばかりなのに・・もー最悪だわ・・

このような事態を想定して「Apple Care」などの補償サービスに入っている人もいるでしょう。
しかし当然ですが入会費用が掛かりますし、できることならそんな負担はなくしたいですよね。
そこで注目したいのがクレジットカードのスマホ保険です。

クレジットカードの中には「スマホが故障したときに補償してくれる保険」が付帯するものもあるんですよ!

クレカの付帯サービスで補償してくれるなら助かるわ。
JCBからも2022年10月1日より「JCBスマートフォン保険」が新たに登場し、プロパーカード(JCBオリジナルシリーズ)の魅力がますますアップしました。
新規ユーザーはもちろん、既存ユーザーにとっても嬉しいこのサービス、内容を詳しく見ていきましょう!
ディスプレイの破損に特化した保険
もともと「JCBスマートフォン保険」はJCBの「ザ・クラス」のみに付帯するサービスでした。

「ザ・クラス」ってJCBの中で最高峰のカードですよね?
僕にはまだ無理ですよ・・

その「JCBスマート保険」の機能を限定し、
より多くのJCBカードに付帯されるようになったのです。
今回新たに登場したのはディスプレイの破損(ガラス割れ)に特化した「JCBスマートフォン保険」です。
既に2022年10月1日からJCBの(ザ・クラス以外の)プロパーカードに付帯されるようになりました。


スマホの故障の多くが「ガラス割れ」って聞きますもんね。
これを補償してもらうには「オプション費用」とか発生するんですか?

このサービスが増えたからといって、追加の費用なんてかかりませんよ。
対象のクレジットカード
「JCBスマートフォン保険」が付帯されたのは次の3つのプロパーカードです。
- JCB一般カード
- JCBゴールド
- JCBプラチナ

上記のいずれかのカードをお持ちなら、所有するスマホ1台に限りディスプレイが破損した際に保険が適用されます。
ただしは購入後24ヶ月以内のスマホに限られますので注意してください。
※家族カードにこの保険は付帯されません。
保険の適用条件
次の条件を満たす場合のみ「JCBスマートフォン保険」が適用されます。
- 対象のJCBカードの本会員が所有するスマホであること。
- スマホ料金の支払いに対象カードを指定していること。
- スマホ料金を直近3ヶ月以上連続で支払っていること。
なお、今回紹介する保険はあくまで「スマホのディスプレイが破損したときのみ」が補償対象であり、故障や紛失などについては補償されません。
当然ながらスマホ以外の各種機器(のディスプレイ破損)も対象外となります。
補償額
あなたがお持ちのカード種別によって補償額は異なります。
次の表で確認してください。
所有カード | 補償額(年間の限度額) |
JCB一般カード![]() | 最大3万円 |
JCBゴールド![]() | 最大5万円 |
JCBプラチナ![]() | 最大5万円 |
※1事故につき自己負担額として1万円の適用があります。
まとめ
2022年10月1日からJCBのプロパーカードに追加付帯された「JCBスマートフォン保険」はディスプレイ破損に特化した保険です。
スマホのガラスが割れたという事例はよく聞きますので、これを(追加費用なしで)補償してくれるのは助かりますよね。
今回の改良でJCBカードの魅力がアップし、さらに信頼できるクレカになったのではないでしょうか。