ダイソーのラインナップには腕時計関連の商品もたくあんありますよね。
店頭で見つけてこちらの腕時計とボタン電池を購入してきました♪
![ミリウォッチ(MILI WATCH)とボタン電池(SR626)](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-khaki-sr626.jpg)
「100均の腕時計なんて・・」と思うかもしれませんが、このミリタリーデザインを見ていかがでしょうか?
一部の人にはきっと"刺さる"はずで、タイメックス製のあの時計にソックリでは!?と思った人もいるはずです。
さっそく細かく見てみましょう!
ミリウォッチの紹介
今回紹介するのはダイソーの「ミリウォッチ(MILI WATCH)」という腕時計です。
ちなみにこちらは「500円+税」の商品になります。
カラーバリエーションも用意されていて、カーキとブラックの2色から選べますよ♪
(写真はカーキ)
![ミリウォッチのパッケージ](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-khaki-package.jpg)
「これぞミリタリーウォッチ!」といえるド定番なデザインが目を引きますよね。
シンプルで見やすい文字盤、それにNATOベルトという組み合わせがたまりません。
値段が値段なので「樹脂ケース」に「プラスチック風防」といった具合にコストカットは感じられます。
![ミリウォッチ(カーキ)](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-khaki.jpg)
![](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2022/10/face-nikoniko-man-150x150.png)
それでもミリタリーな雰囲気は十分に楽しめますよー♪
ミリタリーウォッチに詳しい方なら、この時計を見てすぐ「タイメックスのキャンパーに似ている!」と思ったかもしれません。
この時計をプロデュースした人はまちがいなく意識してるでしょうね。(笑)
しかも本家の1/20くらいの値段で作っちゃうのですから・・ダイソーってスゴいわ。
付属のNATOベルトを外してみると、バネ棒を使うような構造ではなく、ラグと一体化されています。
そのため汎用ベルトには交換できないので注意しましょう。
![ベルト取り付け箇所](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-khaki-bar.jpg)
![](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2022/10/teacher-woman-150x150.png)
ベルトを交換するならNATOベルトを買いましょう。
サイズは20mm幅のものを選んでください。
つづいて裏蓋も見てみましょう。
見るからに簡素な作りで、どう考えても防水性能はなさそうですね・・
ちなみに裏蓋に刻印された「SR626SW」は内蔵ボタン電池の型番です。
![ミリウォッチのケースバック](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-khaki-back.jpg)
リストショットがこちら。
ケース径が38mmと小ぶりなため、腕の細い方や女の人でも違和感は感じないでしょう。
![リストショット](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-khaki-wrist.jpg)
ミリウォッチの電池交換
さて、今回はボタン電池(SR626)も同時に買ってきました。
![ボタン電池(SR626)](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/tattery-sr626.jpg)
実は私、既にブラックのミリウォッチも持っておりまして・・(笑)
ちょうど電池が切れたのでDIYで交換しようというわけです。
![ミリウォッチ(ブラック)+後付けのNATOベルト](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-jb.jpg)
![](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2022/10/5stars-man-150x150.png)
こちらは「ブラック」カラーのミリウォッチです。
ベルトはJBタイプのNATOベルトに交換してあります。
さっそくNATOベルトを外して電池交換に取り掛かりましょう。
![ミリウォッチ(ブラック)](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-front.jpg)
裏蓋の周辺を見ると、一部だけ出っぱった箇所がありますよね。
![ミリウォッチの裏蓋](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-back.jpg)
ここに裏蓋オープナーの先端を引っ掛けてこじ開けます。
![裏蓋オープナー](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/watch-case-back-opener.jpg)
裏蓋を外した状態がこちら。
時計の内部はさらに白いパーツで覆われていますね。
![ミリウォッチの内部①](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-inside-1.jpg)
その白いパーツを取ると・・とっても小さなムーブメントが見えました。
![ミリウォッチの内部②](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-inside-2.jpg)
![](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2022/10/teacher-woman-150x150.png)
このムーブメント、日本のセイコーインスツル(SII)製らしいですよ。
そこに見えるボタン電池をピンセットで取り外し、新しいものと交換しましょう。
![ミリウォッチの電池](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-battery.jpg)
あとは逆の手順で裏蓋を閉じ、NATOベルトを取り付ければ交換作業は終了です。
![ミリウォッチのリストショット](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2024/03/mili-watch-black-wrist-shot.jpg)
![](https://heartracing.net/wp-content/uploads/2022/10/face-nikoniko-man-150x150.png)
ほんの数分でできちゃう簡単な作業ですね。
まとめ
ダイソーの「ミリウォッチ(MILI WATCH)」はタイメックスの「キャンパー」にそっくりで、ミリタリーウォッチの雰囲気を気軽に楽しめる商品です♪
私のように2色揃えてもたったの1,000円+税しか掛かりませんよ。(笑)
そこそこ人気があるのか生産数が少ないのか、店舗によっては在庫がなかったりするようです。
気になるなら見つけたら即ゲットすることをオススメします。