「ダイバーズウォッチ」は防水性能や堅牢性に優れているのが特徴で、スポーツやアウトドアを楽しむ人たちにとても人気があります。
夏だけでなくオールシーズン需要が多く、ショッピングサイトや実店舗にはいつもいろんなダイバーズが並んでいます。
デザインもスペックもさまざまだし、値段の範囲も広いね・・
1本選ぶとなると迷うよなぁ。
今回の記事では国産ダイバーズを探している人に向けて、オリエントの「MAKO 2」という機械式ダイバーズを紹介します。
「性能」「見た目」「価格」のバランスが素晴らしく、世界中で愛されているモデルです。
「マコ」?
変わった名前ですね。
当初は海外向けが中心でしたが、現在は国内市場でも積極的に売られています。
この時計のコスパの良さにはビックリしますよ!
オリエントについて
ところで「オリエント(Orient)」というブランドにはどんな印象をお持ちでしょう?
ブランド名そのものをご存知ない方もいるかもしれませんが、歴史が古くて実績も豊富な日本の老舗腕時計ブランドです。
※現在は「セイコー・エプソン」傘下のブランドという位置付けになってます。
これまでたくさんの機械式腕時計を産み出してきました。
世界中に愛好家がいるんですよ。
ダイバーズウォッチ「MAKO 2」の紹介
ネーミングの由来
私たち日本人が「MAKO」と聞くと「女性の名前」をイメージしますが、これは「青鮫」を意味します。
ダイバーズウォッチにちなんだメーミングですね。
海外では「マコ」とか「メイコ」と呼ばれて親しまれているんですよ。
バリエーション
「MAKO 2」はMAKOシリーズの第2世代にあたるダイバーズウォッチであり、(限定モデルを除けば)基本的に3つのカラーバリエーションが用意されています。
もともとは海外向け製品でしたが、今は日本市場でも人気が急上昇中です。
アマゾンや楽天などのネットショップ等で手軽に購入できるので安心してください。
「MAKO 2」の特徴と魅力
今回は「MAKO 2」のペプシモデル(ブルー&レッド)を例に、その特徴や魅力を紹介します。
付属品として「保証書」と「取扱説明書」が同梱されています。
「MAKO 2」のケース素材はステンレスです。
十分な質感があり、なかなかの高級感を醸し出していますね。
ペプシカラーのモデルはカジュアル感もありますね。
ケース径は「41.5mm」という"大きすぎず、小さすぎない"サイズです。
これなら手首の細い人や女性でも違和感なく使えるでしょう。
ケース厚は13mmで、重量は171gです。
そこそこゴツい見た目をしており、ダイバーズらしい魅力がたっぷりです!
ベルト素材はステンレスで、バックルは二重ロック式のものが採用されています。
つづいて文字盤を見てみましょう。
3針タイプであり、3時位置には日付・曜日表示が付いています。
風防はミネラルガラス製であり、サファイアガラスでないのはちょっと残念ですね・・
この時計には「F6922」という機械式(自動巻き)ムーブメントが搭載されています。
「手巻き機能」と「ハック機能」が備わっているので便利ですよ。
(腕時計を振る以外に)リューズを巻くことでもゼンマイを巻ける機能のこと。
時刻合わせの際にリューズを引くと秒針が止まる機能のこと。
精度に関して、私の個体は日差+5〜10秒というなかなか優秀なものでした♪
ダイバーズらしくリューズはねじ込み式タイプです。
「200m防水」なので海でも川でも気軽に使えるでしょう。
使い心地について
ダイバーズウォッチというとデカ厚(サイズが大きくて厚い)なものが多く、腕の細い人が身につけると違和感が出てしまいます。
それに対して「MAKO2」のケース径は絶妙なサイズといえるのではないでしょうか。
そこそこ重量はありますが、腕乗り(バランス)が良くて使っていて快適です!
そして意外にもこの時計はビジネスユースにも向いています。
デザイン的にスーツにも合わせやすく、サイズ的にも袖口で邪魔になることはありません。
仕事関係者から「それどこの腕時計?」と興味を持ってもらえるのも嬉しいですね。
コスパに注目!
「MAKO2」は見た目のデザインが良く、性能的にも十分で、使い心地にも優れたダイバーズウォッチであることがお分かりいただけたかと思います。
ここまで褒めちぎると気になるのが価格ではないでしょうか。
2024/10/08現在、アマゾンでは25,980円〜という実売価格で売られています。
質感を考えたらこれは破格の安さであり、こんなにもコスパ良く製造できるオリエントの技術力には驚かされます!
まとめ
もしあなたがダイバーズウォッチをお探しでしたら、ぜひオリエントの「MAKO 2」を候補に入れてみてください。
魅力的いっぱいの時計なので、あなたの相棒にピッタリですよ!